「恋人探しの方法、あなたはどれを選びますか?街角の偶然の出会い、友人の紹介、それとも…マッチングアプリ?」なんとなく恥ずかしくて一歩が踏み出せないあなたへ、私がマッチングアプリで見つけた恋と経験を赤裸々に語ります。驚きや失敗もあったけれど、それでも私が得たものは大きかったのです。その全てをこの記事で明かします。
はじめに
私はゲームとアニメが大好きな20代女性です。日々の生活は、職場と自宅、そしてアニメやゲームの世界で繰り広げられています。現実の世界で理想の人に出会うことは難しいと思っていました。しかし、その中で見つけた可能性がマッチングアプリ「ペアーズ」でした。
一つの期待と一つの願いが私をマッチングアプリに向かわせました。それは、「オタク趣味を持つ人との出会い」。友達から聞いた話、ネットの口コミなどから、マッチングアプリを利用することで、同じ趣味をもつ人との出会いが広がる可能性を感じていました。
プロフィール作成とマッチング
プロフィール作成は自分をどう見せるか、ということに直結するので悩む部分ですよね。私の場合、自分の趣味を全面に出すことに決めました。なぜなら、趣味を通じて深くつながれる人と出会いたいと思っていたからです。
メッセージのやり取りは、初めての出会いにおける最初のステップ。しかし、あまりにも深く掘り下げると相手にプレッシャーを感じさせてしまう可能性も。だからこそ、気軽に話せる範囲でのやり取りを心掛けて、早めにリアルでの出会いを目指しました。
実際に出会うまでのやりとり
ペアーズでマッチングしたのは20人ほど。その中でも特に印象に残っているのは、ある方とのゲームの話です。お互いに熱く語り合い、その中で「会わないと話せないね!」という一言から、実際に会うことを決めました。
私たちのやりとりの大半は、共通の趣味であるゲームの話題でした。それだけでなく、それぞれの日常や考え、未来についての話も盛り込みました。その中で彼から送られてきたメッセージ、「いつか一緒に遊べるゲームを作ろう」は今でも心に深く刻まれています。
彼からのメッセージの中でも、特に印象に残っているのは、「いつか一緒に遊べるゲームを作ろう」というメッセージです。そのメッセージをもらったとき、私たちの関係が一歩進んだと感じました。
デートしてみて
初めてのデートは、お互いが好きなゲームの話で盛り上がるカフェでした。その後も、互いの食の趣味が合うことから、一緒に食事を楽しむ時間が増えていきました。新たなお店を見つけたらすぐに互いに教え合う関係性は、私たちの関係を深める大切な要素となりました。
デートでの会話は、趣味の話題から始まり、次第にそれぞれの生活や考え、夢についての話も混ざり合いました。特に彼の将来の夢について話している時、彼の真剣な眼差しや、彼が夢を追い求める姿勢に心引かれました。
デートの後どうなったか
デート後、彼からの「また一緒に遊ぼう」というメッセージが届きました。それは、次回のデートが約束されたことを意味し、私たちの関係が進展していく確信に繋がりました。
今後の展望
その彼とは2年間の付き合いを経て、結婚には至らなかったものの、その経験は私にとって大切なものとなりました。今後は、新たな出会いを大切にし、再び愛する人と出会うことを目指しています。
私の経験から言えることは、マッチングアプリは新たな出会いの場を提供してくれるツールであるということ。しかしその一方で、初めて会う相手といきなり二人きりになる状況は少し怖いと感じることもありました。
それでも、趣味が合う人と出会えるというメリットは大きいです。ただ、マッチングアプリを利用する際は、自分自身を理解して、どのような人と出会いたいのかを明確にすることが大切だと感じました。
そして、結婚式には本物でなくてもいいから激ウマな人にアニソンを歌ってもらいたいと思う、そんな私です。だから、私と同じようにマッチングアプリを通じて新たな出会いを求めているあなたに、私の体験談が何かの参考になれば嬉しいです。